Flutterを始めてみる
開発環境はWindows 10 Pro(64bit)。
1.公式サイトへアクセス
flutter.dev
2.右上のGet Startedをクリック
3.Windowsをクリック
4.Get the Flutter SDKの欄のflutter_windows_x.x.x-stable.zipのボタンをクリック(ファイルサイズは697MBあります)
・今回は、バージョン2.0.3-stableをダウンロードします。
5.ダウンロードが完了したら、解凍し、Cドライブ直下に、srcという名前でディレクトリを作成し、その中に、解凍した中に入っているflutterディレクトリを移動させます。
6.flutterディレクトリ内のbinディレクトリに環境変数PATHを通すために、環境変数の設定を行います。Windowsキー + Rキーで、ファイル名を指定して実行ウィンドウを開き、sysdm.cplと入力し、OKボタンをクリック。詳細設定タブの環境変数ボタンをクリック。
7.上部の~のユーザー環境変数のPathを選んで、編集ボタンをクリック。新規ボタンをクリックし、C:\src\flutter\binと入力して、環境変数名編集ウィンドウのOKボタンをクリックし、環境変数ウィンドウのOKボタンをクリックする。
8.コマンドプロンプト上で、flutterと入力してみて、以下のようなものが表示されたらOK。
※ちょっと時間がかかります。
9.とりあえず、Test driveを参考にしてプロジェクトを作ってみたいので、Cドライブへ移動して、以下のコマンドを入力する
flutter create myapp cd myapp
10.Google Chromeがすでにインストールされていることが前提として、以下のコマンドを入力
flutter run
Chromeで実行を確かめたいので、Please choose one~では、1と入力。すると、自動で実行されます。しばらく、Enterキーを押すと、Chromeが自動実行します。
右下の十字をクリックすると、数字がカウントしていくアプリが表示されました。
11.ソースコードを見るために、カレントディレクトリに作成されているlibディレクトリ内のmain.dartというファイルを開いてみてください。
_MyHomePageStateクラス内のYou have pushed the button this many times:と書かれたテキスト部分を、Push me:という風に変更して、コマンドプロンプト上で、Rを押すと、自動で、変更を反映してくれます。
■関連リンク
Flutter documentation - Flutter
・公式サイトのドキュメント。