Goでテストをする
開発環境は、Windows10 Professional + go version go1.15.3 windows/amd64。
Goでテストを行うにはtestingモジュールを使用する。
1.テスト用ディレクトリ(一応、testsディレクトリとする)を作成する
2.テスト用ディレクトリをカレントディレクトリにして、そこにテストしたいファイル(hello.go)と、テストを実行するファイル(hello_test.go)の2つを用意する。テストを実行するファイルは、テストしたいファイル名の末尾に、_testをつける名前に必ずすること。テストを実行する関数の名前も、Test + テストしたいファイル名(頭文字は大文字)であること。
以下がそれぞれのコードの中身
hello.go
package main import "fmt" func getHello() string{ return "Hello World" } func main(){ fmt.Println(getHello()) }
hello_test.go
package main import "testing" func TestHello(t *testing.T){ if "Hello World" != getHello(){ t.Fatal("failed test") } }
3.以下のコマンドを入力してテストを実行
go test -v
実行結果が以下になります。
テストにパスしたようです。
4.次に、hello.goのgetHello()関数内の表示をHello Worldじゃなくて、Hello Goにして、再度、テストを実行してみると、その結果が以下になります。
失敗を捕捉しました。
■参考リンク
Go言語のテスト方法初歩の初歩 - Qiita
春の入門祭り 🌸 #01 Goのテストに入門してみよう! | フューチャー技術ブログ