突発的に降りかかる不安とどう生きるか
ひきこもりから脱しようとしたときに、言葉にならないイメージが頭の中に一瞬ふっと湧いて怖くなって、行動できなくなる不安を分類すると、だいたい、以下の3つになります。
- 経済的不安
- 孤独の不安
- (肉体/精神)健康の不安
上の三大不安がない状態で、いかに、毎日楽しく暮らせるか?が自分の目標ですが、とりあえず、具体的な行動を書いてみると、
1.経済的不安
- 収入を増やす
- 生活コストを下げる
【具体的な行動】
・働く/転職する/起業する人でお手本になる人を見つけて定点観測して真似る
・仕事で実績を上げて周囲の自分に対する評価を上げる
・トップの人を観察したり、色々と質問して、分析し、方法を真似る
・ゆるいつながりからより良い仕事を紹介してもらう
・できるだけ外食せず、自炊する
・将来的に起こる可能性が高くて、お金のかかることを勉強し、その額を調べて、リストし、お金を用意しておく。
・必要なこと(三大不安を解消すること)には惜しまず、出費する。ケチにならない。必要じゃないことだけケチになる。
2.孤独の不安
- 友達を作る
- 家族を作る
- 多くの人とゆるいつながり(人的ネットワーク/人脈)を持っておく
- 没頭できる趣味を見つける
【具体的な行動】
・対人恐怖症を治す
・挨拶をする
・しっかりと受け答えをする
・自己開示することを恐れない
・大勢の人が同じ空間にいても反射的に逃げないようにする
・すぐに不機嫌にならないようにする
・できるだけ笑いになるようにする。自分を笑えるようにする。
・思ったらすぐに聞いて会話の糸口にする。そして、会話が継続すること。
・分からないことがあれば、積極的に聞くことで、会話をする。
・趣味のない場合、相手の趣味に合わせて、自分もそれを行う。
・ネガティブな結果を想定して行動を自主規制することをやめる
・こちらから相手に会いに行く
・相手に動いてもらうのではなくて、こちらから動くことの重要性。
コントロールできることに集中する。
・趣味を作って共通の趣味で友人を作る
・相手と遊びに行く
・自分で何かを主催して、人を集める
・出会った人とメールアドレスなり交換する
・下手なプライドを捨てて、気軽に相談できる人になる(人に相談できるスキルはかなり重要だと思っている)
・相手が付き合いやすい、助けたくなる、付き合いたくなる人物になる
・相手好みの情報があれば教え、貢献する(話のネタをたくさん仕入れて、記憶しておく)。積極的にGiveする。
・相手の不平や不満や問題を聞いて、自分に解決できるならば解決してあげる(特にプログラミングの技術で解決できるなら)。
・積極的に会話をしてそこから、何かをするアイディアを思いついて、その場で話す
・色んな人に積極的に会って、インタビューする(色んな人の人生が知りたい。対人恐怖症だが、人に興味がある。)
3.健康の不安
- 運動する
- バランスの良い食事を取る
- しっかりと睡眠を取る
- リスクの高い病気を防ぐ生活習慣をする
【具体的な行動】
・腹の虫が鳴らない限り、食事は取らない(食費の節約になる)
・一口20回以上噛む(すぐに満腹になるようにする)
・散歩をする
・瞑想する(頭に浮かんでくる考えを一切解釈せずに、呼吸だけに意識を集中する)
・何か今までしたことのないことや解決したい問題を目標として、それを達成することを繰り返す。