快/不快リストを作る
自分の人生をちょっとでもマシにしようと思ったときに、自分がやっている方法を紹介します。
まず、快リストと不快リストという2つのリストを作ります。そして、ちょっとでも、快に思ったら、快リストに、具体的に、どういうことを快に思ったのかを書く。逆に、ちょっとでも、不快に思ったら、不快リストに具体的に不快に思った内容を書く。同じ内容であれば、カウントしていく。こうして、1日の中で、快に思う時間をできるだけ増やし、逆に、不快に思う時間をできるだけ減らすことで、自分の1日を調節していくことで幸福度を高めるという方法。
具体例を書いてみます。
快リストの例
- 自分にとって美味しい食べ物を食べること
- 歯を磨く
- 顔を洗う
- コーヒーを飲んだ、1杯目
- 風呂に入った瞬間
- 散歩をする
- 睡魔に襲われると同時に寝ること
- 面白い漫画を読んだこと
- 面白い映画を見たこと
- 面白いネット記事を読んだこと
不快リストの例
- 突然、誰かが訪問してくること
- 突然、電話がかかってくる
- 家の中に虫が出現すること
- 服が生乾きになる
- 嫌いな人と接しないといけないこと
- 寝不足で眠くて仕方がないけれど眠れる状況じゃないこと
- 暇で仕方がないこと
- 検索エンジンの検索結果が的外れなこと
- パソコンのソフトがフリーズすること
- 外でバイク音がうるさいこと
- 外で野良猫がうるさいこと
リストを書いたら、次に、不快な時間を減らす方法を考えます。例えば、寝不足であれば、睡眠時間を増やす、服が生乾きになるならば、洗剤や洗濯方法、乾燥方法を調べて、改善するなどです。そうやって、自分にとって、不快なことを1個1個潰していきます。ここで重要なのが、自分は一体何が不快なのかをできるだけ具体的に詳細に書いていくことです。そうすることによって、改善すべきポイントが小さくなり、改善しやすくなります。しかし、ここが曖昧だと、改善すべきポイントが大きくなり、改善しづらくなります。