プログラミング言語のRustを使ってみる
開発環境は、Windows 10 Pro。
1.公式サイトへアクセス
www.rust-lang.org
2.「はじめる」ボタンをクリック
3.『Rustup:Rustインストーラおよびバージョン管理ツール』の欄の『RUSTUP-INIT.EXE(64-BIT)をダウンロードする』をクリックし、インストーラをダウンロード。
4.ダウンロードしたインストーラ(rustup-init.exe)をクリックして起動。コマンドプロンプトが起動するので、Enterキーをクリック。インストールが開始されます。インストールが終わったら、Enterキーを押すと、自動的に、コマンドプロンプトが消えます。
5.コマンドプロンプトを起動して、『cargo』と入力して、Enterキーをクリックして、以下のように表示されたら、インストールは成功している。
今度は、簡単なプログラムを作ってみます。
6.コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを入力する
cd c:\ && mkdir rust && cd rust
7.公式サイトに基づいてプログラムを書きます。コマンドプロンプト上で、以下のコマンドを入力。
以下はプロジェクトを作成するプログラムです。
cargo new hello-rust
実行後にファイル自体を見てみると、rustディレクトリ内に、hello-rustディレクトリが作成されています。ソースコード自体は今回は書く必要がなくて、srcディレクトリ内に、main.rsが自動生成されています。
8.コマンドプロンプトに、以下のコマンドを入力。
cd hello-rust
9.いよいよ、ビルドしていきます。カレントディレクトリは、main.rsのあるディレクトリではなくて、Cargo.tomlファイルのあるディレクトリに設定するようです。
cargo run
出力されました。実行後にファイルを見てみると、targetディレクトリが生成されていて、その中の、debugディレクトリ内に、hello-rust.exeという名前の実行ファイルが生成されています。