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高卒認定試験を受けるのにかかったお金

2017年の11月11日と12日に高卒認定試験を受けました。

ここで、その経験に基づき、今後、受ける人のために、かかったコストを書いていきます。

  •  資料請求の後払い:215円+ゆうちょ銀行ATM手数料80円
  • 受験料:収入印紙をゆうちょ銀行で購入。7科目以上:8500円
  • 証明写真代:800円(証明写真機によって価格は違うと思います)
  • 住民票又は戸籍沙本(本籍地記載のあるもの):300円(市役所へ行って取得しました)
  • 願書を提出する際の簡易書留郵便の手数料:430円(ゆうちょ銀行で支払いました)

計10295円です。

 

ついでに自分の勉強法も

次に、勉強方法として、過去問が文部科学省のサイトに掲載されているので、選択科目分の過去問を最初は解けなくてもいいし、解けなかったら飛ばして、終わってから、答え合わせをして、分からなかった部分、適当に書いた部分、間違った部分の答えや解説をメモして、それを繰り返し暗記します。ここは、改善してもらいたいですが、文部科学省のサイト内にある高卒認定試験の過去問の答えは基本的に番号だけで、解説は書いてないのて、自分でネットで調べたり、参考書を買ってチェックする必要があります。

 

自分の場合は、苦手意識のある国語のみ参考書を買って、書いてある内容を繰り返し読んだり、図書館にある古文や漢文の本を借りて、暗記しました。ただ、試験を受けて振り返ってみると、そこまで役に立った印象はありませんでした。これは、本番の問題と自分との相性なので、受けてみるまでは分かりません。それまではとにかく、不安だったので、繰り返し読んで暗記しました。結果として、自己採点した結果、受けた科目の中で一番得点が高かったです。科目に対する苦手意識も、繰り返し暗記してできるようになると薄れてきます。

 

 それ以外の科目は、過去問を解いてできなかった部分の丸暗記で十分対処できました。

 

受験当日

・1日目は前日に、数時間しか寝られず、試験中に寝てしまうかと思い、昼食を一切取らずに、自動販売機で缶コーヒーを買って、飲んで、何とかやり過ごす。その日の夜はぐっすりと眠れ、2日目は楽に受験できた。

マークシートの記入に間違いがないか3回ほどチェックさせられる。

・問題を全部解き終わっても、油断せずに、間違いがないか3回ほどチェックする。得意な科目ほど早く解き終わって、余裕をかまし、問題チェックしないで、後から、間違いに気づくというパターンがあるので注意。逆に、苦手な科目は試験時間ギリギリになって、解き終わるので、見返す余裕がないのも注意。